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日々の生活と雑学の覚書・・・・・・正体わかっても言うなや? ククサを交換してくれる人募集中。

2015-05

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錯乱坊処理

軽く錯乱しそう。

昨日は帰ってから夜中にサクランボの処理をした。
総重量10kgないくらい。
こいつらの処理の為にDampftSafter欲しかった。
弟が誕生日プレゼントに買ってやろうか!と言ってくれたのでアマゾンで見てみたのだが、ヨーロッパのamazonの商品は日本のamazonアカウントでは買えないらしい。
ドイツアマゾンのアカウントを取るか、次ドイツに行ったとき買おうと思う。

まずは虫出し&洗い。
なんせ無農薬栽培だから虫がつく。
適当な入れ物を駆り出して水を張って食器用中性洗剤をちょっと入れる。
そこにサクランボをドサドサッと漬けて一時間以上放置。
蛆虫が浮いてくる。
中には実から這い出している途中のものも。

続いて選別。
特に良いのを1kg、サクランボ酒用に別に分ける。
分けたものは冷凍庫へ。
いずれ父が漬ける予定。
残りから腐っている物やゴミなどをより分ける。

そして圧搾。
袋に入れて渾身の力を込めて絞る。
もう果肉はみ出るくらいで絞る。
搾りかすは冷蔵庫に入れ、汁は別容器に入れておく。
ここまでが昨日の仕事。
午前3時を過ぎたのは覚えている。

で、今日。
起きたらまずは搾りかすを煮る。
煮えたら漉して種を取り除く。
種は捨て、漉した物には砂糖を加えて煮詰めてジャムにする。

昨日絞った汁はもう一度、今度は絞らず漉す。
かなり時間がかかるので、いくつも笊や容器を使い複数個所で行う。
これにより漉された液体部分は透明度の高い物になる。
砂糖を加えて加熱すればジュースの元。
残った方はチャツネとかソースの元にするため、平たくして冷凍。

もちろん、使う道具は熱消毒済み。
つまり、お湯を沸かしたり火で炙ったりしながら
これら作業を連続して行っていく。

手にも服にも桜ん坊の匂いが染み付いた。
試し飲みしたジュースやつまみ食いしたジャムは当然美味しい。
嬉しいけれど流石にバテバテだ。
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草むらに宝石

植物

落ちてしまった桜ん坊が
草むらの中
木漏れ日を弾き返している。
輝くその様はまるで宝石の様で。

緑と赤の対比がまた美しい。
落ちる日が揺れるのに合わせきらりきらりと輝いている。

緑の海の中、ぽつりぽつりと緋色の玉が浮かび耀きを放つ…
…ちょっと逃避中。
さすかにバテた。
何で今日はこんなに暑いんだ…

と~な~り どおし あ~な~た~と~

植物


あ~たし さくらんぼ~♪

ヒヨドリと競争しながら収穫中
ムクドリも来ている。

美味しそうなのは口に運び、後は適当に手当たり次第に摘んでいく。
選別する余裕は無い。
脚立の上に座って膝の上に鍋。
地面が遠い。

多分、一年分のサクランボを食べた。

制作ちゅうちゅう

レシピ

最近すっかり宵っ張りだなぁ・・・
夜中に作業すると、いつも以上に漆の扱いが雑になる。
いつかかぶれるようになるかも知れないのだから注意しなくてはと思ってはいるのだが・・・
普通に指先にペタペタ漆がついた状態。
いつか痛い目を見るんじゃないかと思うと怖いよな。

今日は何をしているかと言うと、昨日の漆の重ね塗り&クロワッサン作り。
何をやっているんだか。

クロワッサンは辻調理師学校のレシピを参考にしてみた。
材料諸々の問題で多少変えている。

そんな訳でクロワッサンの作り方
材料
・中力粉 500g
・砂糖 50gと5g
・バター 50g
・塩 10g
・玉子 1個
・ドライイースト 9g
・水 190g
・折込用バター 230g
・卵液 少し

作り方
①中力粉と砂糖50gと塩をボウルに入れて混ぜ混ぜ
②そこに柔らかくなったバターを入れてほぐして混ぜ込む
③水と砂糖5gとイーストを良く混ぜる
④②と③を混ぜ混ぜしてべったり生地を作る
⑤1時間、常温で放置

今ここまできている。
そろそろ一時間経つので、次の工程に入る予定。
この後はこんな感じ
⑥ガス抜きをしてビニールで包んで冷蔵庫で一晩放置
⑦生地を広げてバターを包む
⑧冷凍庫に入れて生地を休ませる⇒広げて折る⇒冷凍庫へを繰り返す
⑨40分冷凍庫で休ませたら5mm以下の厚さにのばして切って巻いたら100分発酵
⑩卵液を塗って210度で15分焼く

折込用バターが足りないので、明日は朝一でバターを買って来る。
クロワッサンは昼飯の予定。
バター代わりにヘットでやろうかとも思ったが、
それだとパイを作りたくなるというかパイになってしまうので止めた。

ついでに、今バターが店頭で足りなくなっているのは、
TPP締結に人心を傾けさせる為の政府の策略だと思っている。


バターをケチろうかとも思ったが、
やっぱりバターはたっぷり入ってた方が美味しいからな。

追記:結局クロワッサンはおやつになった。
起きるのが遅かった&バターを買うのに時間を取られたため。
あと、塩っ気多いから、塩はもう3gくらい減らして良い。

出来は良い。
外側サクサク中はふわふわ。
バターたっぷりで生地を伸ばした手も良い匂い。
当然美味しいが、もう少しバターを減らしても良さそうだ。

漆黒目中

テレピン油を入れすぎて粘度高めるのに時間を食っている。
お陰で鉄と反応する時間をたっぷり取れた。
きれいな漆黒になった。

写真はチーズの空き箱。
小田原提灯になる予定。
こないだのアルミ粉入り漆が左側、今回の試しが右側になっている。
けっこう違う。

もうちょっと粘っこくなってきたら時計に塗り込む。
…今日は何時に寝られるやら…

ドイツ旅行記・ゆ・2月18日・ケルン動物園のアクアリウムへ

ドイツ旅行

IMG_20150218_142725.jpg動物園側を堪能したところで一旦動物園を出てアクアリウムへ。
入ってまずは右手側、お魚コーナーへ向う。
サンゴのコーナーにお茶の水女子大学の文字があってちょっと驚いた。
写真は、ライン川の上流から海までに生息する魚たち。
良くあるパターンの展示だが、丸い穴を覗き込む形になっていて面白い。
IMG_20150218_142642.jpg
世界の各地域の水生生物や魚が展示されている。
日本コーナーには極普通のヌマエビが居た。
あと、こんな日本庭園っぽい小さなコーナーがあって、錦鯉が居た。
中国と一緒に金魚や鯉の説明もあった。
IMG_20150218_144250.jpg
入り口から左側は爬虫類や両生類コーナー。
温室も兼ねているのかも知れない。
かなり暖かい。
生まれたばかりのカメレオンの赤ちゃんが可愛かった、

ただ、動物園側に比べアクアリウム側は説明が薄い。
中には名前しかかかれていない生物もいた。
ちょっと残念。

IMG_20150218_151312.jpg二階に上がると節足動物コーナー。
そこに入る前に、ワニの革や蝶の羽根もくてきで多くの生物が殺されている事に関する展示があった。
所々にこういった教育的展示があるのも面白い

入って早速、オオヤスデちゃんがお出迎えしてくれた。
それまで端っこに居たのに、手を出したらこっちを向いてまるで手を振るようなポーズをとってくれた。
何だこの可愛さは。
IMG_20150218_151905_20150527233628504.jpg
それからマダガスカルオオゴキブリ。
ヨーロッパの人ってこれ好きだよな。
なんとなくイメージだけど。
どこの動物園にもいる気がする。
他にも多くの昆虫が展示されていたが、しっかり繁殖にも成功しているようで、中には水槽がみっちりってのもあった。
IMG_20150218_152516_201505272323321b4.jpg
そして、今回の展示中で最も感動したのがこちら!
ハキリアリ!!
すげえ!!!!

まず、外国のアリを飼育するってのが凄い。
あの小さな生物を逃がさないように管理してるって事だ。
そして、しっかりアリ塚も作られている。
葉を発酵させている様子なども観察できる。
複数の形状を持ったアリも観察できる。
無茶苦茶楽しい。

他にも、タランチュラコーナーやサソリコーナーがあった。
もっふもふのタランチュラが又可愛い。
蝶の放し飼いコーナーではケージのない状態で蝶を観察できる。
もう色々楽し過ぎた。

こんだけ遊べれば高い入場料も納得だ。

ドイツ旅行記・や・2月18日・kölner zoo restaurant で食事

ドイツ旅行

2015021811530000.jpg園内にはこんな感じの啓蒙展示も多かった。
フェアトレードの話とかエネルギー問題の話とか。
ちなみにこれは、環境に易しい漁法の話。
消費者としても色々考えなきゃダメだよって事をしっかり教えてくれる。

IMG_20150218_133_20150526221745bf1.jpg
で、昼ごはん。
食べ損なう前にレストランに入った。
レストランと名はついているが、動物園の食堂。
そんな高級品が置いてあるわけではない。

ただ、サラダバーとかあった。
色々注文して皿にとって、まとめてお会計する方式。
海外のファストフードっぽい!ということでフィッシュアンドチップスを注文。
お子様メニューとあったが注文できてよかった。
マヨネーズをかけるか聞かれたが何もかけないでとお願いした。
前の人が他の料理に大量にソースをかけられているのを見た後だったため。
IMG_20150218_130754_20150526222326db8.jpg
レジの近くには一押し10セント(30だったかも知れない)のケチャップコーナーがあった。
ケチャップもいくつか種類があるようだ。
で、そのレジの近くにケーキコーナー発見。
そう言えばケーキも美味しいと聞いていたがまだ食べていなかった。
全く売れていないチーズケーキ(ケーゼクーヘン)をとった。
一片がでかい。

で、折角なので外のテラス席で食べた。
飲み物が他所で買って来たものだったので遠慮もあった。
フィッシュアンドチップスはけっこう美味しい。
そして、マヨはつけずで正解。
レモンがどん!とのせられていて、これが良く合う。
ケーキも甘さ控えめで美味しい。
ただ、でかいのに味が単調で飽きる。
チーズケーキが不人気な理由がちょっとわかった。
2015021814120002.jpg
こっちの写真はお土産屋さんとそこにあった牛の置物。
ケルンの町ではいくつか牛の置物を見かけた。
以前日本でも牛の置物を置きまくる芸術祭があったような…ちがったかな?
2015021814120000.jpg
で、この牛さん、どこかで見たような絵柄が…

またやった…

時計文字盤制作中。

文字を入れる位置を間違えて
ウレタン塗り直して
また同じ所に文字をいれた。

頭ん中、腐ってんじゃねぇの?

前回の反省を込め、いくつか同時に作業しているので、
こいつを諦めちまえば良いだけの話なのだが、
剰りにクソな失敗でちょっと自分に苛ついている。

ちなみに失敗しているのは9。
他も歪んでいる気がするが、気のせいだ。

他のを進めつつこいつを補修しつつ行くのが正解かな…

幾つかは既に1度目の漆塗りを終わらせた。
漆黒が綺麗に出てかなり満足行く出来。
掘りをしているのがもう一つあるので、それが終わったら
2度目の漆に入る。

そう言えば、上からウレタンクリアを吹く予定でいたが、
顔料のザラザラ感が何か良い感じで、
ちょっと残したくなってきた。

…もう1パターン増やしてしまおうか…

ドイツ旅行記・も・2月18日・ケルン動物園 午前の部

ドイツ旅行

2015021811340000.jpgこれは類人猿舎付近にあった記念コインの販売機。
こういったものはやはりヨーロッパ発祥なのだろうか?
ケルン大聖堂付近でも見かけた。
日本の動物園でも形は違うが見た事があるし、昔買った物を持ってもいる。

パンフレット片手に動物園内を散策。
パンフレットや動物の説明版の近くには、
それぞれの動物のえさやりの時間も書いてある。
動き回る動物が観たければその時間帯に行けば良いわけだ。
なかなかありがたい。

2015021811380002.jpg
バードケージでサイチョウを超間近で観察し、ラーテルとライオンの厩舎間で匂いの行き来が可能な事を確認し、繁殖に成功しているアジア増の集団に感動し、類人猿舎でお前これ写真つきで説明しちゃうんだと言うパネルをまじまじと観察しながらうろうろうろうろしまくる。

子供の遊具の置いてある場所もいくつかあったが…
外人さんの趣味はわからんなぁ…
これがこっちの人にとっての『かわいい』なんだろうか…
P_20150218_101556.jpg
で、こちらの建物←最初はあいていなかった。
そろそろ開いただろうと向ってみる。
中は畜舎であると同時に、Köln動物園の歴史の展示になっていた。
去年、150周年を迎えたらしい。
また、来年3月には芸術と動物園の何らかの催し物があるらしい。
とりあえず募金しておいた。

動物の展示は檻に入れるのではなく、できるだけ檻を意識させない展示になっていた。
行動展示もあった。
その為、動物の姿が見られない場面も多かったのだが、見る側がそれを良く理解しているようで、見れなければさっさと次に移っていた。
又、それを補う為でもあろう、動物の案内板には必ずその動物のイラストが入っており、それも2種類ほどはあった。
なかなか興味深い。
ついでに、それでも常動行動は止められないと言う事もわかった。

IMG_20150218_135.jpg
写真館とか記念写真の撮影スポットとかもあって、やっぱりその辺は日本の動物園と同じらしい。
お土産屋さんもあった。

そして触れ合いコーナー。
⇒こちら、もっふもふのお馬さん(正確には驢馬)。
Poitou-Eselという品種らしい。
もっふもっふもっふもっふ触りまくった。
もちろん、日本に帰ってからは一週間以上、動物の居るところには近寄らなかった。
ほかにもホルスタイン種・ブラウンスイス種と言った牛、ケルンのサッカーチームのマスコット的な山羊(芝山羊より小さい!)、モルモット、食用うさぎ数種、家禽色々、豚などがいた。

この触れ合いコーナーは農家の小屋を模してある。
大八車とかミルク缶みたいなものも置いてあった。
そして、そこにある展示には、畜産物についての説明。
可愛がるだけではなく、食用である事の意味などが説明されていた。
これは日本の動物園ではない展示だな。

ついでにこの建物には動物学校とか言うのもあった。
小学生の集団がそこから出てきたので、社会科見学用の施設かも知れない。
大人向きの講座とかもやってそうな雰囲気ではあった。
学習施設としても遊戯施設としてもしっかり機能しているようだ。
良いな。

…入場料高いけど。

こら…あかんか?

只今漆黒め中。
適当なアルミ缶の破片があったので、
それを皿代わりに作業中。

ちなみに漆は鉄と反応する事で
漆黒と呼ばれる通りに黒く変色する。
普通は鉄粉で行う作業だが、
少量なら鉄の棒で混ぜ混ぜしているとなんとかなる。
どうせ生漆を使う時は水を飛ばしたりで混ぜ混ぜしなきゃだから一石二鳥的な。

だが、アルミは拙かったようだ。

メレンゲを作る時には金属のボウルを使ってはいけない。
灰色になるから。

良く似たことが起きてしまっている。
どうやら鉄の棒…釘なのだが、これに擦られてアルミの微細粉が発生しているようだ。
なんか漆がキラキラしてきた。

…これ、どうしよう?
艶々は求めて無いから、使っても問題は無いのかもしれないが…
どうなんだ?
大人しくガラスの皿でやり直すべきか?

ちなみにガラスと漆は相性最悪なので、互いに干渉することがない。
ガラスに漆が付いても水につけておくと落ちる。

…もったいないし、実験的な意味もかねてなにか他のものに使おうかな?

えうぇ・・・

今日はちょっとバルサン炊いてみた。
寝室にだけ。
機械を移動させたりなんだりしてから
バルサン炊いて、その間に買い物言ったり仕事に行ったり。

帰ってきて換気をして、
匂いがなくなった辺りで御飯を食べて、
窓を開けたまま作業開始。
少々有機溶剤を扱う。

…気持悪い。
バルサン効果+有機溶剤効果でえうぇっと来ている。

どうしようかと思っていたら、
つけなくて良いところに溶剤つけてしまい
文字が滲んだ。

…明日、セブンイレブン行こう。
で、印刷しなおして貼り直しだ。

…えうぇ…

ドイツ旅行記・め・2月18日・ケルン動物園へGehe!

ドイツ旅行

最近記事が更新されていなかったり、更新時間がおかしな事になっていたのだが、原因が少しわかった。
下書き保存になっていた。
あと、書きなおした後に「保存時の時間で保存」を押してしまっていた。
気をつけねばなぁ・・・
IMG_20150218.jpg今回の旅の目的のひとつ、ケルン動物園へ行く。
9時から開くらしいので、出来るだけ早く行く。

まずは歩いて電車の駅へ。
最初、地下鉄だと言う事に気がつかなかった。
同じ駅名で路面電車や地下鉄がある駅だった。
ちょっとややこしい。
ケルンの電車はデュッセルドルフの電車と又ちょっと違う。
券売機とかその辺が特に違う。
2015021809410000.jpg駅までは地下鉄で一本なのであっという間。

電車を降りて歩道橋を渡ると動物園。
上の写真のように、外からも動物の姿が見られる。
中々面白い。
壁の絵もなんというかファンシー?
なんと言うんだか解らんが、とりあえず現代アート風。
ポップ?
早過ぎて券売り場が一箇所しか開いてなくて警備員の人に場所を聞いた。
で、早速入場。
17.5€はかなり高いが、水族館つきだと思えば仕方が無いかとも思う。
01218_09392.jpg入ってすぐのところにはレンタルのカート(乳母車)もあって、ちょっと日本の動物園を思い出した。

で、早速展示で衝撃を受けた。
←…お解りいただけるだろうか…
カワウソの生息地に日本が入っている…
ただの間違いでしかないのだが、地味にショックを受けた。
心にグサッとやられた気分だ。
IMG_20150218_094935.jpg
そしてこれ。
どうやらヨーロッパでも外来生物が問題を引き起こしているらしい。
アメリカ大陸からの外来動物が。
日本産の外来生物と言えばクズとワカメが有名だが、これは載っていなかった。
まあ、クズは人為的に導入した結果だからなぁ・・・

ヨーロッパではイギリスが外来生物問題では有名だ。
かつて世界を股にかけていた頃、各地で問題を引き起こしたのがこの国。
そして、自国での外来生物問題を非常に効率よい方法で解決したのもこの国。
ドイツは…大陸だからそう簡単には行かないんだろうな…
2015021811300001.jpg
ミーアキャットに癒され、
冬季営業中は売店がいくつか閉まっていると言う事にショックを受け、
フラミンゴの巣を観察し、チーターの常動行動を観察し、
クマが冬眠中なのにちょっとがっかりし、早過ぎてまだ開いていない施設がある事を確認し、
うろうろうろうろしまくる。
まだまだ見たところとか面白いところとかあるけれど、今回はとりあえずこれでひとまず〆

ドイツ旅行記・む・2月17日・てくてく歩いてホテルへ

ドイツ旅行

食事の後、駅に戻ってスーツケースを受け取る。
機械にカードを通し、追加料金を入れる。
これがあったので、貨幣を残すようにしていた。

ここからは歩いて散策しながらホテルへ向う。
ホテルへの道は商店などが多いので、
うろうろウインドウショッピング的な事をしながら向かう。
たて看板や仮説トイレなど、カーニバルの残渣が見られて面白い。
後は大道芸的な人とか。
関わらないようにしたけど。

途中、NeuMarkt(ノイマルクト=新市場)の北側を通った。
このノイマルクト内に移動式遊園地らしき物が来ていた。
回転木馬とかあって、スーツケース無かったら試してみたかった。
そしてショックな事が。
ここの写真、撮ったはずなのに保存できていなかったらしい。
けっこうショックだ。
次機会があればあの遊園地の遊具に乗ってみたい…かなり勇気が必要だが…

この遊園地や仮説トイレは翌日には撤去されていた。
たて看板は残っていたが、カーニバルの雰囲気を
楽しむなら17日までに行った方が良いな。
ちなみに、カーニバルが終わると次は復活祭(イースター)が
大きなお祭のようだ。
スーパーなどにはイースター用のうさぎや卵のお菓子が
大量に陳列され、飾り物も売っていた。
日本の、クリスマスの次は正月でその次はバレンタイン…みたいな感じだ。

ホテルに着きチェックイン。
ホテルは途中で増設されたようで、不思議な構造をしていた。
ちなみに自分の部屋は安いだけあって、非常にややこしいところにあった。
途中で階段を使わないといけないくらいややこしい。
地図が欲しかった。
でも、部屋は綺麗で前日までのホテルより広かった。
布団も枕もふっかふかなのは一緒だが。

ちなみにこの日歩いた歩数は27941+5922歩。
時差の関係で1日以上経っ日を除けば一番歩いている事になる。

翌日、朝食ブッフェを楽しみに行ったら、前日までと同じ構成で
ちょっとがっかりした。
良く考えたら同じ系列のホテルだから当たり前なのだが、
そこまで考えていなかった。
まあ、美味しかったのでよしとする。

うぬぬ・・・

ちょっと工作と言うか動画で悩み中。
一昨日、デザイン間違いに気が付いてやり直しに入ったため、
このままでは5月中に完成できない可能性が出てきた。
うーむ…

で、同じように時計で動画をもう1本製作中。
こっちは簡単モード。
百年持つ版と5年くらい持つ版の二種を
順番に出すつもりだったのだが…

先に簡単版を出してしまおうか…
ちなみにこっちはもうすぐものは完成。
ただ、こっちを先にするなら動画の構成も帰る必要がある。
途中まで作ってあるのを切り貼りして作り直しだ。

うぬぬぬ…ぎりぎりまで粘ってみるか、
高速で乾燥させる裏技を使うか…
でも、裏技使うと出来が粗くなる可能性がなぁ…

まあ、とりあえず作業を進めて、簡単バージョンは今日中に完成させてしまおう。
動画をどうするかはもうちょっとあとで考える。

デザイン間違えてたっちゃ

金箔貼る前に気が付いてよかった。
時計のデザインを間違えていた。
金部分を白にしていた。
危なかった。

で、それを今まで直していた。
と言うか面倒になって一度塗料を剥がした。
漆も。
正直やり過ぎた。

いいかげん寝よう。
明日は又文字彫りだ…
手がやべぇかもしれんな…

ルピシア グランマルシェ

2015051722020000.jpg行ってきた。
が、弟は用ができたため、結局一人で行った。
まあ、一人でも楽しむのに問題はない。

まずは予約表を渡しお土産をいただく。
クッキーとティーバックとティーバック固定する道具。
この道具は嬉しい。
しかも中国製じゃなくて台湾製なのが又嬉しい。
いつも大きめのカップでお茶を飲む為、ティーバックを使うと大概紐が中に落ちる。
それを防いでくれるので助かる。

まずは会場内を見てアウトレットコーナーへ。
高い紅茶が半額になっていたので購入。
台湾烏龍茶は飼おうか悩んでいるうちに売り切れになった。
やはり来るなら初日の方が良いかも知れん。
他にも売り切れになっているものがけっこうあった。

工芸茶などをバッグに入れてから各ブースを見て回る。
ほうじ茶の実演とか、ダージリンの説明とか色々あって面白い。
中央の色々なお茶の見比べコーナーも楽しい。
やっぱり自分はダージリンはファーストよりセカンドが好きだと再確認した。
あと、フレーバーティーはそんなに好きじゃない。

買おうかどうしようか迷ったのがダマスクスローズの紅茶。
試飲があったのだが、アイスだから肝心のバラの香りが薄い。
有機溶剤をちょっと嗅いでから来るべきだったかとちょっと思った。
そう言えば弟に、有機溶剤で華が敏感になるといったら、
「それ、キマッてんじゃね?」と言われた
弟「ついに○さんが貧乏に負けてトルエンを吸うように(泣きまね)」
自分「へへっ一発キメていくぜ・・・って違うわ!」
…うん。でもやっぱりそうだよなアレは…

まあ、ちょっとお高かったので止めておいた。
そう言えば前に書いたような気もするが、割と最近知ったのが、
自分、薔薇の匂いが好き。
ただし、天然そのまんまかダマスカスローズに限る。
ずっと薔薇のにおいは苦手だと思っていたのだが、
それは人工香料のバラの香りってやつだったらしい。

で、まあ結局、良い紅茶とちょっと良い紅茶と安い紅茶と工芸茶とお菓子を買って丁度3000円。
これでルピシア便りが更新できるとレジに向ってちょっと慌てた。
クレジットカードは1万円からしか使えないとあった。
あぶねえ!普段財布に1000円しか入ってねえよ!!
偶々現金が入っていて良かった。

帰りには数年ぶりにモスバーガーに寄り昼御飯を買った。
何か値上げするらしいからその前に一度食べておくかと思った。
野菜たっぷりのと普通のとセットのオニオンポテトを頼んで880円。
野菜もソースも美味しいし、肉も意外としっかりしていたが
やっぱり高いな。
オニオン2つしか入ってなかったし。
次ぎ行くのは何時になるかな…。

寿司食いねぇ

ちょっと実家に行ってきた。
偶々従姉妹が来ていた。
で、皆で寿司を食いに行く事になった。
車は5人乗りなので、自分だけバイク。

久しぶりに食うまともな寿司は美味かった。
アナゴのちょっと焦げてさくっとした表面とトロふわな中身。
使っているネタも良いものばかり。
ちょっと前より量が減ったような気もするが気のせいだ。
ちなみに父と自分と弟は当然のように一半。
これにアナゴやら祖母ちゃんの食べ残しを貰う。
…寿司って量少ないよな。

久しぶりに会う従姉妹とも最近の仕事とかについて会話。
そんな中で兄弟仲が良いねといわれた。
自分「良い・・・かな?」
弟「昔は酷かった気が」
従姉妹「え、そうなの」
自分&弟 拳を作る
母「二人とも空手やってたから…」
自分「すぐに手が出る足が出る」
母「暴力即時解決、ね」
弟「(こっちに対して)この人、加減とかないから」
自分「あ~・・・ない」
弟「未だに俺の友達の間でこの人のこと語り草だから。
  玄関開けようとしたら俺が吹っ飛ばされてきたって」
自分「あれ?そんなことしたっけ(笑)」
従姉妹「玄関大丈夫だったの?」
弟「はい」
自分「ボロ家だけど玄関は大丈夫だったかと。
   あ、でもマジで覚えてねぇ(大笑)」

昔っから自分、乱暴者だったんだな。
覚えてねえけど。
まあ、弟の方が体が多少でかいから、割りと全力で行っていた気はする。
だが、自分、弟の友人達に一体どんな人物だと思われてんだろうか…
ちょっと心配になった。
いや、変人だってのは確かだけど、乱暴さは落ち着いた・・・はず・・・

従姉妹「昔っから二人とも変わってないよね」
自分「いや…」
弟「少しは落ち着いたと言うか大人に…」
自分「なっていると言うかなりたいと言うか…」
少しずつ変わっていると思うんだがなあ…

ドイツ旅行記・み・2月17日・ケルンのグルメ~Früh am Dom~

ドイツ旅行

IMG_20150217_154417.jpgパレードを堪能し
お菓子を貰い
お菓子で腹を膨らませて
歩いて又ケルン駅に戻る。
途中の川からも大聖堂が見える。

ケルン駅付近で事前に調べてあった店を探す。
ZumDomとかいった気がするのだが中々見つからない。
見つかったと思ったらホテルだった。
まさかホテル内にある食堂ってパターンか、と思ったらちょっと西にあった。
IMG_20150217_180543.jpg目当ての店の名前を間違えていたようだ。
…多分。

とりあえず元の目的はその店に入る事じゃない。
アイスバインを食べることだ。
店の前にあるメニュー表にアイスバインが乗っていたので入る。

店に入るとでかいテーブルに案内された。
もっと小さいので良いんだけど無いかと言ったら、奥にあるかも、と。
行ってみたが無くて、結局複数人でわいわい座れそうな席に案内された。
IMG_20150217_170924.jpg
頼む物は決まっているのだが、とりあえずメニューを読む。
ウエイターのおっちゃんが英語メニューも持って来てくれたが早速注文。

大丈夫か?わかったか?と確認された。
大丈夫!と言ったら、
じゃあ、この料理は茹でてあるか焼いてあるかどっちでしょう?と聞かれた。
下には焼いた豚のメニュ-も載っていた。
茹でたやつ!と答えたら、正解!と親指立ててくれた。
…ひょっとして子ども扱いされとらんかこれ…
IMG_20150217_171037_201505152308382a9.jpg
何はともあれメシだ!
昼にまともな物を食ってないから腹ペコだ。
まずはケルシュ(ケルンのピルスナービール)をいただく。
これは小さめの容器に入っていて、飲みきるとわんこそばのように次のビールが置かれるらしい。
だが、ガッツリ歩いたあとで大量のアルコールは危険。
一杯をちびりちびりと飲む。
ウエイターさんがビールを配り歩いているのは見ていて楽しい。
IMG_20150217_171444.jpg
そしてお目当てのEisbeinがきた。
けっこうでかい。
しっかり煮込んであるので皮まで柔らかい。
とろっとろ。
付け合せのマッシュポテトとザウワークラウトも美味い。
味付けは塩と香辛料だろうが、しっかりした肉の味が凄く良い。
人によっては脂っこいと感じるかも知れんし、
コラーゲンのトロプルが苦手な人には向かない。
あと、量もしっかりあるので途中で帯を緩める必要があった。

面白かったのはグラスを置くコースター。
これに何杯お代わりしたかメモるらしいが、
広告になっていた。

ついでに日本人の学生っぽい固まりがほろ酔いなのか大きな声で話していてちょっとイラッとした。
何でこんなところまで来て日本語の騒ぎを聞かにゃいかんのや。
お前ら海外では自分が国の代表だと思って礼儀正しくしとけ、と少し思った。




テーマ:ドイツ - ジャンル:海外情報

衣替えやら何やら

今日は仕事が無いのでゆっくり作業が…
と思ったが、金箔がまだ無いので作業が進められない。

そう言えば痒みだが、やはりダニか何かのようだ。
しかも、原因は恐らく毛布。
一応自分使って人体実験してみたのだが、
毛布に触れていた部位が悪化した。
いや~漆じゃなくて良かった良かった。

ってことで、今日は毛布を洗濯。
ついでに衣替え。
袷や冬用の襦袢も洗う。
とはいえ干す場所も限られているので2枚だけ。

ついでに炬燵も仕舞いたいのだが、
現在炬燵=作業台付近にはネストが形成されている。
炬燵の解体にはこのネストの解体が必須。
無理だ。

で、漆かぶれの疑いは晴れたので、
やせた部分の漆を盛りなおして
余った漆を他の物に塗って遊んで
画像編集して遊んで
洗った着物の解れてた所を繕って本日終了。

こういう状態で漆とかを触っちゃいけないのはわかっているけど
ついつい触りたくなってしまったのだからしょうがない。

明日も仕事は夜からで時間があるからちょっと遊ぼうと思う。
あ、でも、買い物にも行かないとだ。
他の準備もあるからそうは遊んでいられないか。
日曜日にはグランマルシェもあるし楽しみだ。

かゆい

顎の下がかぶれたようになっている。
ついに自分も漆にかぶれるようになったか!と思ったが、どうもおかしい。
第一、顎の下に漆をつけた覚えはないし、
第二に、真っ先にかぶれの症状が出るなら直に触れた腕や手のはずだ。
第三、そもそも昨日は漆に触ってない

良く見てみたら、赤い点。
なにかにかまれたようだ。
…何にだ?
ダニか?

最近夜更かしが過ぎているから体調がおかしいのかも知れない。
そのせいで、体が異常反応、アレルギーを起こしている事も考えられる。

今日は早く寝るか…って言ってる内にこんな時間だよ!

ドイツ旅行記・ま・2月17日・

ドイツ旅行

パレード会場近くの公園で日本で買ったジャンプを読みながら時間を潰す。
途中、小学生の団体が来てちょっと慌てた。
あと、流石に動かずに居たら寒くなった。
ふと鞄の中に1日目のカイロがある事を思い出しためしに出してみた。
暖まった。
ビニール袋すげえ!
2015021714020002.jpgそうこうしているうちにパレード開始。2015021714060002.jpg
2015021714010000.jpg
ベビーカー軍団とか色々居た。
色々いすぎて写真に困るので、いずれまとめて動画にしよう。
2015021714240002.jpg
一番面白かったのがこれ。
なんと、一番最後に清掃車がついてくる。
落ちているお菓子やいろいろを即掃除。
面白過ぎる。
IMG_20150217_150213.jpgこちらは途中で出会ったわんこ。
モフモフででかい。
常に困り顔。
美容院の看板犬らしい。
もふもふしまくった。

あとは、途中で落ちているお菓子を拾ったら、
おっちゃん(テーブル出してビール飲んでる)に、
「それ、俺のだぜ!」って言われた。
じゃあ、と渡そうとしたら
「あげるからもってきな」と言われた。
で、最後に「サヨナラ」と日本語で。
中々面白いおっちゃんだった。

今日のあれこれ

今日は漆の硬化待ちなので、
動画編集作業を進める。
とりあえず写真を撮ったり写真をまとめたり。
映像も切り貼りしたり。
…ククサ作りの動画ファイル、置いたまんまだ…
これもそのうち完成させてククサ交換相手を募りたいな。

今日はふと鏡を見たら目が面白い色だった。
2015051115280000.jpg風景が写ってしまったので上は切ったが、
光の加減で周りが金色に見える状態。
上手く行くと金緑で中々面白い色だった。
もうちょっと光があると瞳孔が
小さくなってもっとわかりやすいんだがな。

最近はもうスーツも夏物。
袷も洗濯中。
だが、さすがにバイクでスピード出すと脚が寒い。
上は革ジャン着ているが、下はスーツのズボンそのまま。
凄く風が通る。
脚だけがひたすら寒い。
冬スーツとの違いが良くわかる

今日は仕事帰りにしゃぼんだまに行き
ヘッドライトステーを買った。
安いスチールのやつにした。
ちょっとお高いステンレス買った所でいずれ折れるし。
で、手持ちの工具でその場で修理。
相変わらずヘッドライト内のコードのごちゃごちゃにイラッとさせられた。
ウインカーを外してコードを諸々するのが面倒だった。

今日は母の日のプレゼントを渡しに実家に顔を出した。
と言ってもプレゼントを渡して即帰るだけ。
ちょうどワイルドライフと言う番組をやっていた。
鮎の話だとか。
父「何で奄美でリュウキュウアユなんだ?」
自分「元は琉球にも居たんじゃね?」
母「うんそう言ってた」
弟「1990何年かに沖縄では絶滅したって」
自分「というか、何で南国で鮎?あいつら冷たい水の生き物だろ?」
弟「20度以上で火傷するらしい。でも住んでる所の水温20度。取り残された組らしいよ」
自分「ああ、雷鳥みたいなもんか」
父「乱獲での減少より環境の変化の方による所が大きいだろ」
と、まあ大体こんな感じの会話をしていたら帰るのが少し遅くなった。
自然系の番組大好き家族。

今、ミズラを結った状態でいるのだが、
この髪型、意外と楽だ。
頭皮が痛くなったりしない。
問題は、この髪型では外にいけない&ヘルメットがかぶれないって所だな。

漆埋め第一弾完了

ウレタンを塗ったところに削り目をいれ、
黒めた漆を塗りこんだ。
沈金の方法に非常に近い。

今回は刻み目に比較的幅があるため、
厚めに上に盛って後から削る事にした。

ついでに、前に直したカップの
金継ぎ(金は使っていないけど)部分が取れたので、
米粒と黒めた漆で埋めた。
これはかなり目立つ。
あとで箔で上を覆おうかと考え中。
どうせ金箔買うし。

しかし、漆にかぶれない性質とはいえ、
毎回漆の扱いが雑になっている気がする。
いつかアレルギーを起こすかもしれないのだから
慎重にするべきだと解っているはずなのになぁ…

さすがに腱鞘炎間近

今日は朝から作業をしたり何だり。
文字盤は現在、削りの作業中。
デザインナイフでカリカリ塗料を剥がしていく。

ついでに2手法同時に試しているので、
マスキングテープもかりかり剥がした。
いいかげん手が辛い。

流石にやり続けるとあかんので、
途中休憩しながら鹿タンの仕込みをする。
圧力鍋に解凍した鹿タンと
小さめ玉葱の端を落として皮剥いたもの丸まんまと、
人参ぶつ切りどかどかっと入れて、
オールスパイスをささっとふったら
軽く炒めて水入れてアク取りシート浮かべて
加熱で加圧して
布団の中に入れた。
いろんな意味でワイルドな料理になった。
いっそこの後も舌も下処理なしでタンシチューにしてやろうか。

で、そんな事をしていたのが昼前。
今、休憩がてら夕飯について考えていた。
これから鍋を冷やして脂を固める。
そうするとタンを出せるはもっとあとだろうから、
シチューを作るのは明日。

…今日の夕飯に食うものが無い。
冷凍庫から肉を出した。
今日のメニューは鳥ステーキのチーズソース掛けになりそうだ。
あ、米も炊かないと…

追記:米を炊く前に塩漬け若布がある事を思い出し、わかめ御飯に変更。
更に、タンの鍋を覗いたらずいぶん良い匂い。
野菜を入れすぎたせいでフォント言うよりはコンソメスープとして十分成り立つ物になっていた。
野菜とスープを別に取って塩で調味して極美味野菜のスープ煮完成。
鳥は胸肉なので、中華なべに入れて表面を焼いたら
自家製チーズを乗せて蓋をして蒸し焼き。
鳥から出た汁とチーズが溶け合って美味しいチーズソースに。
思っていたよりもまともな食事になったので満足。

さあ、今日中に予定の作業を終わらせんぞ!

伝統工芸品展と買い物と

名古屋の丸栄でやっている東海伝統工芸品展を見に行ってきた。
やっぱり自分は青釉が好きらしい。
そっちにばかり目を惹かれた。
あと、空とか好きらしい。
気になったのが大概その辺

ついでに大須に行って着物やら物色。
大名行列柄の長じゅばん300円と半襟3枚90円購入。

一服してから模型屋で油性エナメル(まだ諦めていない)を物色。
なかった。

東急ハンズで金箔を探す。
が、まさかの売り切れ。
洋金はあったが、色あせる金になんぞ用は無い。
ものと色を確かめて買いたかったのだが…
一枚600円くらいしていたし、これはネットショップで買った方が良さそうだ。
昔は1枚100円だったけどなあ…

昨今の金の急騰のせいで、伝統工芸は地味に打撃を受けている。
早く落ち着いて欲しいが…無理だろうな…

おぅ…

ヘッドライトステーが折れた。
左側。

そろそろミラーが折れる頃合かなとは思っていたが、
まさかその前にこっちが折れるとは…
…前に折れたときってどうしたっけ?
しゃぼんだまかにりんかんに行って買って来るかな…
あれって片側ずつ売ってたっけ?
両側?
両側なら前回残った方どうした?
ちょっとブログ確認してみる。
…書いてなかった。
何故ちゃんと書いておかないんだ自分は!

とりあえず明日対策を考えよう。

今日明日で漆を使った作業をする。
正直、漆に拘る必要はないのだが、趣味の世界だからまあいい。
あとは明日は東海伝統工芸品展に行く予定。
こないだの陶芸展で只券貰ったから。
って、最近こんなんばっかりだな。

ついでに東急ハンズで金箔と銀線とフラックスを物色する予定。
…かなり本格的になってきてちょっと自分で自分に引いている。
お前は何を目指しているのかと問い詰めたい。

オイル交換と新たな問題

…カテゴリどこにするか迷うな…

その1:オイルがやたら汚れていたのでGBのオイルを交換した。
4000kmと言う微妙な所だが、気になってしまったからしょうがない。
ついでにオイルフィルターと、そのカバーを止めているネジとパッキンも交換。
交換元は前まで使っていたエンジン。
何故か新しいエンジンは普通の六角ボルトでカバーが止まっている。
これを、六角穴のほうに変える。
この方が安心だから。

で、新しいほうのカバーを外し(フィルターもやたら汚れていた)
古いほうのカバーを外してビックリした。
金属粉が溜まっている。
何故だ?最後のパーツ交換のせいかやっぱりあれか!
イラッとしつつ交換自体は無事終了。
ついでにチェーンもちょっと掃除しておいた。

その2:工作の本番に入る。
前回まではお試し。
今回からが本番。
ちなみに、作っている?改造しているのは懐中時計の文字盤。
百年持つ物を作る、が目標。

2液性のウレタンの粘っこい方に漆細工用の胡粉と
蓄光用のパウダーをしっかり混ぜる。
そこにもう一方の液を入れ、更に薄め液で薄めて
…薄めすぎたので蒸発を待ってしばし休憩。

程よい硬さになったら文字盤に塗って行く。
あとで磨くので表面の凹凸はさほど気にしない。
この方法だととても綺麗な白を出すことが出来る。

ちなみに蓄光パウダーを入れたのは時計は光ると言う謎の思い込みによる物。
でも、懐中時計だから蓄光する間が無い。
…だめじゃん。

その3:有機溶剤の匂いで気持ち悪くなる症状に
今回も悩まされた。
だが、ちょっと変化があった。
頭痛もする。
なんだこりゃ。
換気が悪いのか?そうなのか?

ただ、良い事も発見した。
これの後は鼻が敏感になるってのも変わらないのだが、
良い匂いもより良く感じる事が出来るって事に気が付いた。
珈琲淹れるだけで幸せな気分になれる。
…でも、作業の合間にバイク弄ってたらそのオイルの匂いやなんかも凄く鼻について辛かった。

ついでに久しぶりにちゃんと紅茶も淹れてみた。
アッサムカルカッタオークション。
残り僅かな良い紅茶だ。
沸かしたてのお湯+暖めた茶器+しっかりジャンピングさせた茶葉+急須の保温=最高に良い香り。
幸せだ。
気持ち悪さもやわらぐ。

そう言えば再来週、名古屋でルピシアのグランマルシェがある。
弟を後ろに乗っけて行く予定。
もちろん予約済み。
今回はちゃんと予約していないとお土産もらえないよってお店の人が言っていた。
予約の紙を忘れないようにしなくては!

ドイツ旅行記・ほ・2月17日・ケルンでもカーニバル見るぜ!ってことで移動

ドイツ旅行

2015021712290000.jpgさて、事前の調べでこの日(火曜日)にも地区によってはカーニバルが行われる事がわかっていた。
KölnMesse駅から歩けばすぐの地区であり、
最初は電車で行こうかと思っていたのだが、
思っていたより早くケルンに着いていたので、歩いて向かう事にした。
ただの、極普通の町並みが自分にとっては面白い。
2015021712190000.jpg
適当に細い通りなどを通りながら目的地方向へ進む。
途中、白熊姿の男の子に会い、この方向であっていると確信。
かれはスケートボードでとっとと先に行ってしまったが。

途中、レストランとそこで飼われているらしいわんこに出会う。
ここで昼飯の事を忘れていたと気が付いた。
レストランに入るか一瞬悩むも先へ進む。
2015021713110000.jpg
目的地周辺に到着するも、やけに静かでちょっと心配になったが、ぬいぐるみのくくりつけられた車を発見。
更にその先には山車を発見。
合っていたことにほっとするが、やはり時間が早い。
そう言えば道路を渡った先に公園があったなと地図を思い出し行ってみた。
タイヤをつるした遊具や砂場等があった。
2015021713150000.jpg
そして、日本人にはちょっと理解しがたいこれ。
金網の向こうは墓。
墓の前でのんびり休憩。
墓の周りをお散歩するらしい。
しかも死体そのまんま在るって言うか居るんだよな…
お墓では野うさぎに出会った。

ついでに、近くにはクラインガルテンもあった。

作業再開!

相変わらず鼻がやけに敏感だが、
意識しなければ匂いを感じることも無くなった。
逆に、匂いに意識を集中させるといろいろな匂いが判る。
凄い便利な状態だ。
何時まで続くか解らんが、これは良いな。

作業も再開した。
匂いはかがないように注意しながら、
沈金の為の刻みを入れる作業に入った。
角度を測りながら60の刻みを入れる。
なかなか先は長い。

この後は文字を刻むと言う大仕事が待っている。
自分、絵文字も苦手。
さてこの難関、どう乗り切るか…

セラミックパーク美濃へプチツー

一人ツーリング

どうやら自分の体は完全に有機溶媒=ヤバイ物と認識したようだ。
もう乾いたかなと確認も込めて機能の作業で出来たものを嗅いだら
ほんの僅かな匂い。
それで気持ち悪くなる。
バイクで移動中もどこかからか漂う匂いにえうぇっとなり、
マスクの匂いにもえうぇっとなった。
正直メンドクサイ。
ただ、良い点もあって、腐る寸前のニンニクの匂いに気が付けた。
…マジこの状態どうすりゃ良いんだろうな…

それはともかく今日は和装でプチツーリング。
陶芸作家展なるものの招待券を戴いたので行ってみた。
ぱぴぱんでパンを買って昼ごはんにしようと思っていたが、
途中であの店日曜休みだと気が付いて進路変更した。

会場の中には100人以上の作家さんの作品が各テーブルに並べてある。
各作家さんの個性がわかりやすい。
で、この展覧会で面白かったのが、そのままそこで作品を買える点。
3日間しか開催されない訳が解った。
昼過ぎに着いたのだが、既に売り切れ間近なテーブルもあった。
テーブルには名刺のようなものも置いてあり、商談を考えた作り。
作家さんがその場にいる場合もあった。
いろんな意味で楽しかった。
25,安藤千都勢:ほんのりとした色合い可愛らしい。
77.多田聡志:買おうか迷った
72,高橋生華:花が良い
111,水野雅之:碧が深い。
112.宮本英至:練り込み。色が綺麗
63.,柴田正太郎:青と白。小指のかかる底の穴が好き
あとは100、89,8の人が気になった。
どれも色が綺麗な作品。
どうも自分は形より色に気を惹かれるようだ。
あと、売り物なので、実際に手にとって触ってみることが出来るのは非常に面白かった。

それからSAKUTOUKAN展も覗く。
セラミックパークの作陶館関係者の作品がやはり展示販売されていた。
いつもいる人達の作品が見られて面白い。

さらに入場券を戴いてしまい、同敷地内の現代陶芸美術館の
焼き物って何ダ?とリトルガーデン展も見てきた。
焼き物って、の方は、古代から現代まで様々な焼き物が
その用途ごとに解説されていて面白かった。
リトルガーデンの方は、陶磁器上に現された様々な庭、植物が美しかった。
マイセンの壺やカップなど、本物そっくりの立体造形植物が貼り付けてあり非常に…使いづらそうだった。
実際、葉っぱの先はかなり割れていた。
実用性より装飾性を取った結果とはいえさすがにやりすぎだと思った。

まあとにかくいろいろな物を見れて触れて楽しかった。
今年もアートツーリズムはあるのだろうか?
あるようならまた行ってない所を主に巡りたいな。

…しかし…えうぇえ…溶剤が置いてある作業台でパソコンを弄っているせいか…気持ち悪い…
ほんと、どうにかならんかなコレ…

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2012年11月28日~毎日更新。

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