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日々の生活と雑学の覚書・・・・・・正体わかっても言うなや? ククサを交換してくれる人募集中。

2009-10

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ストーンハート の映画の話

こんなページ見つけた。
どうやらストーンハートの映画化はディズニーが関係するようだ。
最初はパラマウントだったのがディズニーに変更・・・
ちょっと不安。

ナルニアのように途中で手を引かれるのか、
それとも1巻だけで止めておくのか
気になるところはいくつかあるが、
ナルニア並みのCGでやってもらえれば十分楽しめる作品になるだろう。

既に元の銅像はあるので、ナルニアや指輪物語の怪物たちのように
0からモデリングする必要が無いのは楽になる。はず。
写真からキャプチャして3Dにモデリングすればいいし、
最近はそういうのを簡単に出来るソフトも出ていた。と思う。
あとはモーションキャプチャで銅像の動きを作るのかな?

ディズニーが版元なら日本にも入ってくるだろうし、楽しみに出来そう。
相当入れ込んでるな、自分。
でも、3月の時点から更新ないし、期待しすぎると悲しいことになりそうだ。
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ストーンハート3部作

書名:ストーンハート
   アイアンハンド
   シルバータン  
著者:チャーリー・フレッチャー
訳者:大嶌 双恵
ジャンル:ファンタジー童話
食べ応え:ふらっと入った洋食屋で出てきた絶品ハンバーグ定食。
それかイギリス料理。パイが美味い!スコーン美味い!ミルクティも美味い!

原題はThe stone heart trilogyでストーンハート3部作って感じ。
自分の口にぴったり合う大当たり
読んでいてニヤニヤ笑いがあふれ出した。

図書館の新刊コーナーに『シルバータン』という本が見えたのが出会い。
シルバータンと言えばこないだ読んだ『ライラの冒険』に出てくる言葉!
興味を引かれて手にとって見ると、どうやら3部作の完結編らしい。
3冊とも揃っていたので揃えて借りたのも正解だった

とりあえず1巻(ストーンハート)を読んでの感想は、
「映像(映画)化したら絶対面白い!」
最後に数ページをごまかせば1巻だけ映画化もいける!
「ロンドン行きたい!」
ロンドン市内でこの銅像達や建物を見たい!
2巻3巻読み進めて更にその気持高まりまくりんぐ。

ロンドン内を実在の銅像や彫刻が動き回る、魔法の香り漂うファンタジー。
童話らしいもったり感と都合の良さ。
こっちはそこここにあるヒントから色んな答えがわかっているのに
主人公達には解らないというこのもどかしさ。
少年少女のどきどきの冒険。
さらにかっこいいサブキャラ(おっさん)たち。
全てが自分の好みにぴったり!!

まず色んな銅像とかが動くんだよ。
銅像になるような人達だから格好良いんだよ。
銅像であると同時にモデルになった人でもあるんだよ。
その人ら=サブキャラの行動がかっこ悪い訳が無いじゃん!
特にガナー(多分つづりはgunner)が格好良過ぎて惚れそうだよ。

各館が細かく幾つもの章に分かれているのだが、章毎に場面がコロッと変わる。
特に2巻では主人公は3人いると言える状況で、その3人の冒険がローテーションで書かれている。
しかもその章がちょうど盛り上がったところで代わっていく。
なんか連載マンガ読んでいる気分。
次が読みたい!次が読みたい!と言う感じでどんどん読み進めてしまう。
特に2巻と3巻の間は待つに待てない感じ。
なので、3巻一気に借りるなり入手するなりした方がいい。

訳が悪いのか元が悪いのかわからんが、場面が捉えにくいところも少々あって食感悪かった。
少々生臭い内容もあったので中高生向きとも思ったが、
小学生が読むと(細かい意味が解んないかも知れないけど)直接表現は無いからいけるな。
英語が解るときっともっと面白い。
ロンドンの地理が頭に入っているともっと面白いんだろうな・・・。
あ~~~ロンドン行ってみたい!
動くスフィンクスとかガナーとか見てみたい!

巻末を読んだら映画化の予定有りとも書いてあった。
自分好みの素敵なB級映画になってくれそうで期待している。
こっちは立ち消えにならないといいな~
http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207904.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207904.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207927.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207927.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207951.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f6520%2f65207951.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

ぶっちゃけ有り得ねぇ!!


走行中,ウインカーの点滅がおかしくなった。
と思っているうちにウインカーが完全にきかなくなった。
断線したかと思って色々確認すると、色々確認すると、電気系全て切れている。

こりゃ断線→電圧かかる→ヒューズとぶ
ってパターンかと思って、サイドカバー開けたらこうなっていた。


……普通外れるかそのネジ?!
春にしっかり締めてから触ってないぞ?

GBの振動の激しさは半端ないな…

何かおかしい・・・

最近Yahooブログのコメント欄がおかしいようだ。

ライフさんが何度か報告してくださっているが、
書いたコメントが消えてしまうという事態が起こっている。
しかも一度ではない。

自分も、他で書いたコメントが消えていたことがあった。
それに、記事を載せたはずがしばらく反映されずにあったこともしばしば。
果たしてこれは自分だけなのだろうか。

で、今回、1000記事目につけて頂いたコメントが1つ消えているようだ。
「最新のコメント」欄には3つ、1000記事目を祝うコメントがあった。
しかし、その内ひとつはエラーで見ることが出来なくなっている。
誰かもわからないが、1000記事目を祝ってくれたのだけは確か。

誰のコメントかわからないが、折角貰ったものが消えるのは悲しい。
しかもそれが祝いのコメントであればなおのこと。

消えたコメントの誰かさんへ。
ありがとう。
そしてごめん。
もし機会があったら又書いてもらえると嬉しい。

燻製作り

明日は燻製作りの手伝いをすることになった。

あくまで手伝いの予定。
果たしてどうなることやら。

それはそうと今日は物凄く眠い。
明日何時に目が覚めるかな…

1000個目の記事

レシピ 一人ツーリング 季節行事

最近行ったぷちツーリング中に見たカプセルコーポレーション?
って言いたくなる家↓。


それはそうとこの記事で1000個目。
せっかくなんでいつもやっていることを色々乗っけていく。

最近やった工作


リサイクルショップで賞味期限切れの瓶入り砂糖が0円だった。
瓶にスプーンがセロテープで引っ付けられていたので、
車のワイパーに引っ付いてる針金を使って
スプーンとかき混ぜ棒をセットできるようにした。
砂糖を使うときは大概混ぜ棒も使うので非常に便利。

最近作った料理


ハバネロとニンニクのピクルス。
以下レシピ
材料 
ハバネロ 8個
ニンニク 4片
酢 大匙4
水 大匙1
砂糖 小匙半分
塩  小匙半分
フェンネル 1つまみ
ローレル 半枚
酢:水:砂糖:塩が大体24:6:1:1になるようにするだけ

煮沸消毒に耐えられる瓶 今回は100ccくらいの

作り方
①ハバネロの種とって刻む。  大きいと、使うときツライ。
②ニンニク皮むいて輪切り
③両方瓶に入れる。フェンネルとかも入れる
④酢を計りながら瓶に入れていく。瓶の4/5くらいまで酢を入れる
⑤酢の1/4の量の水入れる。
⑥水の1/6の砂糖と塩入れる
⑦鍋に湯入れて瓶と蓋入れて煮沸消毒。
もちろん鍋の水がピクルスの瓶に入らないように注意。
水は瓶の7割くらいの高さにしておいたほうがいい。
⑧20分くらいぐつぐつ言わしといて殺菌完了。
蓋してできあがり。

今回は瓶が小さいので後から沸かす殺菌法でやったが、
液だけ先に作って沸騰させて注ぐってやり方もあり。

最近やったアホな事


写真は関係ない。
アホなのはハバネロを育てているってこと。
ハバネロが世に出てすぐの頃にこれを育てていたが、もっと赤い品種だった。
同じ株でも辛くない実がつくことがあった。
で、このハバネロ、触っただけで危険な代物。

`実をとった後の茎やらを燃やしたらその`煙が痛くて辛くて死ぬかと思った。

上のような料理をするときは、
素手で触れない。ビニールの手袋を付けて行動。手袋は捨てる。
まな板には紙を敷いておいてその上で料理をする。
③触れたものは全て汚染されるし、さらにそこに触れた手から他のものに汚染は広がる。
④ハバネロ以外のものに触れる前に手袋を外して手を洗う。
こないだの煤以上の恐ろしさがある。
`汚染された状態でうっかり`便所へ行ったら・・・・・・・わかるよな?

そういえばうちの大学でハバネロより辛い唐辛子を作っていたが、結局世に出ていないようだ。
学祭で食べたが、辛すぎて売り出せなかったのかも知れん。
使い道なさそうだし。

最近読んだ本
書名:巷説百物語
   続巷説百物語
   後巷説百物語
   前巷説百物語
著者:京極夏彦
ジャンル:お江戸サスペンス(少々明治)
食べ応え:納豆巻きのでかいのとか
     何か納豆づくし料理がどど~~~~んと

ずっと食わず嫌いだったけど食べてみたらそれなりに食べられた。
サイズはでかいから腹は膨れる。

各巻ごとにストーリーは切れているので、一巻ずつ楽しめる。
各巻に小さな話が数話ずつ入っているので、好きなように読める。

サスペンスという分け方で良いのかはちょっと自信ない。
推理って程推理する事は無い。
わりと単純な話の作り・・・と言うか、ただ単に自分とこの人の考え方が似ているだけかも。
とにかく仕掛けが全て読めてしまうのがちょっと面白みに欠ける。

ちなみに、妖怪は出てこない。
それが一番残念だ。
あと、本当に怖いのは妖怪ではなくて人間・・・的な良くあるパターンが見え隠れするのがちょっと嫌。

あと、なぜか自分はこの京極夏彦さんと菊池秀行さんを間違える。
最初がキで日本っぽい字が付く→菊?京?  ってことで間違えるんだと思う。
http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873501.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873501.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

フォルダ全部に渡るような記事を書こうと思ったが雑学が無いな・・・・
・・・・雑学。
Wiki文法で 一文中の一部の色を変えるのはセル化しなくちゃいけないからめんどくさい。

ひとりぼっちのエルフ

オリオン座ら辺流星群。
昨日は何とか2つ見た。
今日は曇って観られなかった。
明日は・・・果たして見られるか?

星屑達の群れはまだ地球の近くにいるようだし、
昨日ほどじゃなくてもまだ見られる機会はある。
はず。
明日こそ願い事をするぞ!

ってことで本の紹介

書名:ひとりぼっちのエルフ
著者:シルヴァーナ・デ・マーリ
訳者:荒瀬ゆみこ
ジャンル:ファンタジー童話
食べ応え:大き目のショートケーキ。

ファンタジーの王道、エルフや魔法やドラゴンが出てくる。
児童書らしいストーリー展開に児童書らしい教訓らしき話。
余は満足じゃ。

実は読む前はちょっと心配があった。
これ、竜の王女シマーと同じく、早川書房が<ハリネズミの本箱>
とか言う名前のついたシリーズで出している本。

シマーみたく途中でばっさり切られちゃいないかと心配していたのだが、
幸いそれは無かった。
元の本は2巻あったのかもしれんが二部構成になっていた。

基本はファンタジーなドキドキ冒険もの。
少々の社会批判も加わっている。
第二部ではそこにちょっとした恋愛も入って来る。
もちろん笑いもあるし涙もある。
お約束な感じもちゃんとある。
いや~お腹いっぱいだね。

ちなみに、2005年の段階では、この本は映画化される予定になっていたらしい。
その後映画化されたかどうか知らんが、
けっこう立ち消えになってるのかもしれん。
本の原題はL'ULTIMO ELFO。
映画を作ろうとしていたのはミラマックス社。
調べてみたが良くわからん。

ネタが無いのか知らんがハリーポッター以降、
映画化される児童書が増えている。
どんな児童書でも、児童書は所詮児童書であり、
映画化するともっさりした感じになってしまうところがある。
原作からぶっ飛んで離れたストーリーにでもせんかぎり、
もっさり感はぬぐえんと思う。

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1525%2f15250037.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1525%2f15250037.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

追記.今左のバーを見たらどうやらこれが999個目の記事。
  どうせなら『銀河鉄道の夜』位読めばよかった・・・
それはそうと明日の1000個目の記事どうしよう?
なんか面白いことするべきか・・・・?

ダーティードラゴン

冬に向けて模様替えをした。
今まで部屋と部屋を区切るふすまを取り外してあったのだが、
それを戻すと共に、コタツやベッドの位置を色々変えた。

現在のところ問題点は2つ。
コタツから立ち上がると電灯の紐の長さを調節する
なんか丸いの(名前がわからん)にちょうど頭がぶつかる。
模様替えがすんだ側の部屋は綺麗になったが、
まだ手を着けていない側の惨状。

それはともかく本。
『ライラの冒険』で童話じゃない童話を読んでから
童話らしい童話に飢えている。
ってことで何冊か一気読みしたのをちまちまと

書名:ダーティ・ドラゴン
著者:キャロル ヒューズ
訳者:西本 かおる
ジャンル:SFファンタジー童話
食べ応え:クリームパンの大きい奴。
     ちょっとクリームがくどいかも。

いわゆるドラゴン(でっかいトカゲのようなもの)は出てこない。
ファンタジーと言うよりはSFに近い。
始まりと基本設定はファンタジーな感じ。
あとはSFっぽい。

メカがいっぱい出てきて面白い。
けっこう怖いメカばっかりなんだけど、それが又良い。

基本はドキドキできる冒険もの。
かなりドキドキワクワクできる。
児童書らしく教訓めいた話も出てくる。
まさに児童書らしい児童書。

ちなみにこいつが出てくる。
・・・メカ好きならワクワクすると思う。

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0929%2f09290503.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0929%2f09290503.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

名古屋市のグルメ フェスタガーデン

かなり久々の食べ物屋の記事
行ったのはフェスタガーデン
FestaGardenイオン有松店が正式名称かな?
有松駅のとこのイオン有松店
一階の一番北西にあるテナント。

なんか色々食べ放題。
要するにバイキング形式のお店。
ランチは1155円。
ドリンクは別料金で、フリードリンク126円。
あわせて1281円。

メニューはパンとかピザとかパスタとか、
ちょっとイタリアンっぽいかな?
うどんとか御飯とかもあったけど。
味はほどほど。

デザートの種類が豊富でそっちが面白かった。
御飯:デザートが3:2って感じ。
アイスクリームとかちっちゃなケーキとか。
自分で作るクレープとか白玉ぜんざいとか
パフェっぽいものとかホットドッグとか面白かった。

流行ってないせいか平日だからか知らんが
スタッフが少なかったので、机が片ついてなかったり
物が出てくるの遅かったりしたけど、
サービスを味わう店じゃないんで良い。

時間制限も無くて本を読みながらまったり
食べたり飲んだり出来て良かった。
又行くかもしれない。
カードで支払いできるのも良かった。

プチツー

一人ツーリング


大学行ったら休講で、そのままプチツー行って来た。
写真はちょうど目の前を走っていたトラックのステッカー。
よくある速度抑制,ではなく、性欲抑制になっていた。
うまいこと赤信号で止まった隙にパチリとやった。
その信号でトラックと行き先が分かれたので、ちょうど良いタイミングだった。

で、どこへ行ったかと言うと、有松絞りで有名な有松ら辺。
何年か前に行ったことがあるので、うろ覚えで行ってみた。
けっこう行けるもんだ。

行き過ぎて大府とか言うとこまで行って,
閉店セール中だった靴屋(FootParkと言うチェーン店。北海道から沖縄まで全て閉店するらしい。)で安全靴とかブーツとか無茶安で買って,
たしかこの辺り…と探してキンブルと言うリサイクル店を物色して、
有松絞りの通りをフラフラして(ガス管工事とかしてた)
有松のイオンの中にあるバイキングレストランでのんびりして、
農協でモミガラ頂いてバイクにつんで、
爺「ちょ、バイクかよ」
自分「バイクっす」
爺「すげぇ量だけど気を付けろよ」
自分「あざ~す」
てな会話をジェスチャーでして、
実家にモミガラ届けて買い物行って帰宅した。

プチツーと言うかオツカイ?
そして、肝心の有松で写真撮り忘れてやんの。
アホだ…

竜の王女シマー

今日からオリオン座付近で流星が見えるらしい。
しかもいっぱい。
ちょうど今の時間帯がいいらしい。

だが、自分は今年になって都会に引っ越した。
星があんまし見えん。
つまらん。

オマケで腹の立つ本を紹介。
この本は読むな。

書名:竜の王女シマー
著者:ローレンス イェップ
訳者:三辺 律子
ジャンル:ファンタジー童話
食べ応え:肉まん 毒入り 農薬かもしれない

味は悪くない。
むしろいい味。
竜と人間が出てきて、主に竜の視点でストーリーが進むが、
少々人間視点でストーリーが進む場面もある。
結構面白い。
チャイニーズファンタジー。
魔法と冒険でどきどきワクワク出来る。

問題はその毒。
この話、中途半端なところで終わっている。
調べてみたら、本当は4巻くらい出ている。
ところが、日本で翻訳されているのは1巻のみ。
消化不良起こすに決まってんだろこんなもの!!

何度か書いているが、自分は、終わりの無い物語は嫌いだ。
『果てしない物語』のことじゃないぞ。
作家が途中で死んだりしてストーリーが切れるのが大嫌いだ。
今一番嫌いなのは栗本薫。
100で終わるのが当初の予定だったのに200まで延ばした挙句
(しかも癌で死ぬノ解ってるくせに)途中で死んだ。

この話もそう。
しかも翻訳していないってどういうこと?
明らかに途中で終わるような話をワクワクしながら読んじゃった自分に腹が立つ。
せめて詰まんない話なら、「こんなもんの続編読まんで良いわい」と
諦めも付くが、へたに面白いために怒りは更に膨れる。

うっかり読まんように注意しろ!
http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1525%2f15250008.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1525%2f15250008.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"

マフラーの掃除をする上での注意点

・・・・まあ、下品な話なのだが。

マフラー掃除には時間が掛かった。
時間が掛かると途中で便所に行きたくなる。
ましてや今、外は結構寒い。

で、手は煤で真っ黒。
便所に入る前に手を洗うとは言え、
また汚れるんだし、と思ってそんなに綺麗に洗わない。

で、用を済ませりゃ当然股に手が触れるわな。
多少汚れるが大したこと無いと思って
また作業に戻る訳だ。

それから作業を終えて風呂に入るとき。
ビックリだよ。
パンツ真っ黒。
思った以上に汚染されてんだよこれが!
しかも股→パンツ→股→パンツと
汚染区域はめちゃくちゃ広がっている。

流石に皮膚の薄いところをオイル落し専用の洗剤で洗うのはまずいので
台所用の洗剤でちまちま洗う。
・・・・・・・かなり心に来る。
むなしさとか後悔とか情けなさとかそういうもんがずしっと来る。

教訓。
マフラー清掃時、そこから離れたら必ず
「もうこれで仕事終わり!」ってくらいに
しっかり手を洗う。

もしくは作業用の手袋をして作業する。

エンジンオイルだけじゃない「煤の威力」を思い知った。

マフラー清掃


またも写真は記事と関係ない。
何のキャラか判るかな?

そして今日はマフラー清掃。
普通なら4サイクルのマフラーなんて
清掃する必要はほぼ無い。

何故マフラー清掃から始めるかと言うと理由は2つ。
1・外しやすい。
キャブもプラグもタンク外したり何だり大変だから、まずは楽なところから。
2・白煙が気になる。
何故か左のマフラーだけ白煙を吹くことがある。
オイルは減って無いし、片側だけだから、
マフラーが原因じゃなかろうかと予想。

で、まずはマフラー2本を取り外す。
外してびっくり。
物凄いスス。

実は1つ前のエンジンは、色々へたっていて、
エンジンオイルを燃やしながら走っていた。
そのススが残っているのもあると思う。

左側のマフラーは逆にしたら何故か水が15cc程出てきた。
水抜き穴詰まってんのかも。

本来マフラーは清掃よりも交換する物。
そこを無理矢理清掃する。

使う道具はガスボンベとそれに着けるガスバーナー。
これでマフラーの中のオイルを焼いてススを叩き出す。
当然,金属で出来ているマフラーは焼きなまされる。
よろしくない。

でも、やる。
30分位焼く。
んでもって切れたシフトワイヤ使って中からススをかき出したり、
外からガンガン叩いてススを叩き出す。

ついでにマフラーみがいて、エアクリの大きなごみを叩き出し…
なんてやってたら4時間程たってしまった。

最後はおもいっきりエンジン吹かせながら(ススをとばすため)一回り。
少し音が変わった気もするが、気のせいかもしれない。
燃費も少しは変わるといいな。
もちろん良い方に。

ライラの冒険

たまたま映画をチラッと見て興味が出たので借りてみた。
映画が発表されてすぐは3巻そろって借りられる状態じゃなかったし、
なんかあんまり面白そうじゃなく感じたんで読まなかった。
結論から言うと、読まなかった自分はけっこういいカンしてる。

書名:ライラの冒険 ①黄金の羅針盤
          ②神秘の短剣
          ③琥珀の望遠鏡
著者名:フィリップ・プルマン
訳者:大久保 寛
ジャンル:宗教的ファンタジー小説
食べ応え:イギリス人の作ったフランス料理
     量だけは多い。

作者はてっきりアメリカ人だと思っていたがイギリス人だった。
カーネギー賞受賞!とか
『ナルニア国物語』『指輪物語』『果てしない物語』が
好きな人にオススメ!とか書いてあったんで期待して読んだのがよくなかった。

『ナルニア国』からは宗教臭さ、
『指輪物語』からは細かい字でいっぱいあるページ、
『果てしない物語』からは語られない話を
それぞれあわせたらこうなるかもしれんが、
どれも劣化させた上で合成されてしまった。

まず、『ナルニア国』のもつ、児童書らしさが無い。
軽快さが無い。
愉快さが無い。
『指輪物語』ほど洗練されていない。
心動かされるキャラクターがいない。
心から応援したくなる人が居ない。
『果てしない物語』ほど冒険に満ちていない。
ドキドキ&ワクワク感がない。
・・・って、比べる相手が悪いよな・・・

ただの宗教臭いファンタジー小説として大人が読むなら
それなりに読めなくも無い。
ただ、児童書として読むには向かない。
あと、キリスト教についてちょっと知っておいた方が
読んでいて少し楽しい。

要するに女の子と男の子の色んな世界にまたがった冒険話。
ほのかに『耳を澄ませば』の香り。
子供向けとは言い難いし大人が読むとガキっぽい内容。

あと、やたら長いクセに語られない話が多すぎるのはちょっと嫌だった。
「優雅な翼」にはもっとつっこんで欲しいし、
その後の話(男の子側)もどう見たって投げっぱなし。
熊は可愛いが、その辺の語りも少なすぎ。
やるならちゃんとやりきって欲しい。
http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538901.jpg%3f_ex%3d80x80&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538901.jpg%3f_ex%3d64x64" border="0"
  
http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538902.jpg%3f_ex%3d80x80&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538902.jpg%3f_ex%3d64x64

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538903.jpg%3f_ex%3d80x80&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1053%2f10538903.jpg%3f_ex%3d64x64

燃費悪すぎ


写真は記事と関係ない。

燃費が恐ろしく悪い。
22km/リットル。
ありえん。

このエンジン(のせかえた)の特性かとも思ったけど、それでもおかしい。
せめて20後半までは延びてほしい。

しかし、原因を突き止めるのが一苦労になりそうだ。
何と無くキャブの様子がおかしいと思うのだが、それで
こんなに燃費悪くなるものか?

何にせよちょっと考えにゃならんなぁ…

それはそうと,この写真のキャラクターが何か判る人はいるのだろうか…

おのれKawasaki!

今日はカーマというホームセンターに行った。
釘と電池買いに。

店の中をうろうろしていたら、そこらのおっさんに
商品がドコにあるかと聞かれた。

ちょっとわかんないのでサービスカウンターかどっかで聞いたら・・・
と言おうとしたら、ちょうど横のほうに店員さん発見。

そして、なんでおっさんが店員と自分を間違えたのかわかった。

自分は胴体部分がオレンジ色の、Kawasakiの
長袖ティーシャツを着ていた。
もちろん貰いもの。
これ着て自転車でフラフラしてた。
・・・バイク乗るときは着ないよ!
Honda乗りだもん!

で、カーマの店員さん、
オレンジのエプロンしてんの。
しかもKawasakiのあのオレンジ色。
で、胸元に黒でKahma。
Kがでかい

KawasakiのTシャツも黒字でKawasaki。
しかもでかでかとK。

・・・・・・・・おのれKawasaki!!

って、Honda乗りなのに貰い物のKawasakiの
Tシャツなんて着てるからバチが当たったのか?

エクレアとシュークリーム

レシピ

エクレアとシュークリーム作った。
忘れないうちにレシピ乗っけとく。

材料
薄力粉 70g 先に量って振るっておく
卵   3個 お椀にまずは2個溶いておく。
       1個はちょっとそのままおいとく
バター 40g
水   50cc
牛乳  50cc  牛乳+水が100ccになるように。
        水のみ100ccでも良い
砂糖  1つまみ
気合  混ぜるのに力が要る。

道具 
鍋 1ℓも入りゃ良い
木べらor耐熱性ゴムべら
オーブン 余熱は200℃
天板 2枚 1枚じゃ乗り切らんかもしれん。
オーブンシート シリコンコーティング系の引っ付かないやつ
網 ケーキクーラー?とにかく出来たものを乗っけて冷ませるやつ
絞り袋 ビニール袋の端に穴あけたやつでも良い
水の入ったお椀か何か 最後にちょっと使う

作り方
①鍋に水、牛乳、バター、砂糖をぶち込んで
 溶かして沸かす。
②グツグツ言って来たら薄力粉を一気に投入。
 木べらで一気に混ぜる。
③混ざったら鍋を火からおろして
 もったりして一塊になるまで混ぜる。
 とにかく混ぜる。
 10分くらい混ぜる。
④卵(2個)を1/4位づつ混ぜる。
 入れるたびにしっかり混ぜ合わせて
 一塊になるまで混ぜる。
⑤卵2個分入れた時点で生地の硬さチェック。
 よほど卵がでかくない限り、この時点では
 生地がぼってりした感じ。
 
※生地の硬さの見方
生地を一度木べらですくって鍋に落としてみる。
 ぼてっと落ちる。木べらに付いてる生地が延びない→硬い
 ぼてっと落ちる。木べらについている生地が伸びはするけど広がらない→ちょっと硬い
 ぼてっと落ちて木べらに付いた生地が幅広く、薄く延びている→ちょうど良い
 木べらからぼてっと落ちずにだら~んと流れる→軟らかい。こうなったら後戻りできない

⑥ここらでオーブン余熱200℃17分開始(オーブンの性能による)。
 もう一個の卵を溶きほぐしてちょっとずつ加えては混ぜては
 硬さチェックを繰り返す。
 ドロドロにならない限りはちょっと緩めでもいける。
⑦生地を絞り袋(またはビニール袋)に入れて
 オーブンシートを敷いた天板に搾り出す。
 シュークリームは直径3~5cm(小さいほうが失敗しにくい)
 エクレアなら2~3×5~7cmくらい
⑧ここで登場 水の入ったお椀か何か。
 指に水をつけながら生地をちょんちょん突っついて整形。
 出っ張りとか尖がりとかなくす
⑨指先に水をつけてぴぴぴっと天板全体に水を飛ばす。
 霧吹きで水をかけても良い・・・けど、
 料理用の霧吹きって普通の家庭にあるもの?
⑩余熱終わった200℃のオーブンで17分焼く
 シューが膨らむ工程。のはず。
⑪オーブンのドアを開けないで(開けると萎むらしい)
 オーブンの設定温度を170℃に下げて12分焼く。
 ちなみにこれは乾燥の工程。
⑫オーブンから取り出して冷ます。
⑬切れ目入れて好きなもの(生クリームなりカスタードクリームなりチョコレートクリームなり)
 挟んで出来上がり。

⑥の工程であまった卵で全卵カスタードクリーム作るってのもあり。

おまけ。すぐに湿気るから、冷めたらビニル袋入れて冷蔵庫入れたほうが良い。

お好み焼き

レシピ

ちょっと思いつき・・・というか、
もったいないから使っちゃえ!で作った
お好み焼きがなんかおいしかったので書いとく

材料 3枚分くらい
キャベツのみじん切り 1/3個分
卵 1個
水 適量
豚肉 薄くて小さいの2枚
お好み焼きの粉 適量
そば粉 適量

お好み焼きの粉:そば粉=1:2で

作り方
①肉以外全部ごちゃ混ぜる
②フライパンあっためて油しいて肉しいて焼く

以上!
広島の人に言ったら怒られそうな作り方だな・・・

ポイントはそば粉を入れるってところ。
去年の年末にそばを打った残りが出てきたんで
ええい!と突っ込んだら、
何かほろほろした感じの美味しいお好み焼きになった。

まあ、これをお好み焼きと呼んで良い物か、という疑問は残るが、
「お好み」焼きなんだから良いだろう。
ということにしておく。

よくやること連発

今日はよくやることを連発したのでつらつらと書いていく。

よくやること①
雨戸閉めて寝たせいで部屋が暗くて昼まで熟睡。
まあ、雨戸を閉める事態がそう頻繁に無いのだが。

よくやること②
寝すぎて寝違える。
12h越えると大概寝違えるな。

よくやること③
安いキャベツ1個買ってきて1個まるまるフードプロセッサーで
細かくして玉子と水と粉をつっこんでお好み焼きを作る。
流石に粉と水を混ぜるのは一気に出来ないので3回に分けた。

よくやること④
お好み焼きを焼いているうちに削り節が切れている
ってことを思い出して慌てて鰹節を削る。

よくやること⑤
鰹節削りに夢中になってお好み焼きちょっと焦がす。
匂いで気付くんだよな・・・。

よくやること⑥
しかも鰹節削りすぎ。
考え無しに削ってしまって大量の削り節が出来る。

よくやること⑦
お好み焼きを皿に乗せてソースかけてマヨネーズかけて
美味しく頂いた後で鰹節かけてないことに気付く。
何のためにお好み焼き焦がしてまで大量の削り節を作ったんだか・・・

よくやること⑧
コーヒー飲もうと思ってサイホンにお湯入れたあとで
アルコールランプ用のアルコールが切れていることに気付く。
今回はコーヒー豆を挽く前でよかった。
ドリップとサイホンじゃ荒さが違うから、挽いた後だとショック3割り増し。

ちなみに、大量に作ったお好み焼きの元は
どんどん焼いてお好み焼き状態にしてから
冷ましてラップで互いに引っ付かんようにしてから冷凍庫へ。
サランラップをはさんでおくだけで1枚づつポロッと取れる様になるので、
食べるときは非常に便利。

それじゃあ強風の中をアルコール買いに出掛けるとするか!

よくやること⑨
買い物しようと街まで出かけて財布無いのに気付いてそのままプチツーリング
・・・・やらないって

ウインカーが~

ウインカーがずっと不調だった。
デジタル的な意味でなく外観的な意味で。

左後ろは(なぜか)レンズが焦げてるし~
左前は(こけて)ステー付近が割れてるし~
という状態。

で、一昨日、右前のウインカーのレンズが外れてどっか行った。
ネジが緩んでいたらしい・・・・
シングルだからか?
シングル単気筒の振動のせいか?
ミラーが金属疲労で折れるほどの振動のせいか!?

・・・まあ、原因はともかく、レンズが飛んでいってしまった。
しかも現在台風接近中。
雨。
レンズ無しじゃショートしかねん。

ここに来てやっと、ウインカーを買い換える気になった。
遅すぎ?
ちなみに今ついているのは丸型レンズのウインカー。
この形は気に入っているので同じ形にした。
でも、シングル球のにした。
インターネットで注文。
早く届くといいのだが・・・。

それはそうと只今台風接近中。
めーろーちゃん。
マレーシア語でジャスミン。
名前だけは可愛い。

中心気圧は945hPa。
つええ!
速度40km/hで割りと早いのが救いだけど、
逆にこのスピードが被害をもたらす可能性あり。

進路がもうちょっと北寄りにずれたら伊勢湾台風再び、になる。
台風の円の右側の風の力と、台風が進む力が一つになって
脅威の風力を生み出すことになる。
とりあえず雨戸を閉めて薄荷たちを家の中に取り込んだ。

暴風波浪高潮警報発令中。
大雨注意報も。
ガキども喜べ!
明日は休校間違いないぞ!

台風に備えて

今日は空手の日。

うちの道場は古い上にぼろい。
鉄骨とベニヤで出来ている。
窓とかガタガタ。

次の練習は木曜日だが、それまでに台風が来そうなので、
今日は帰りに館長と二人で窓の固定をした。

と言っても、ガムテープでぺたぺた窓と窓枠を
貼っていくだけ。
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた・・・・・

結局40分くらいかけて全ての窓とドアを固定した。
これだけやって台風が大した事ないと悔しいが、
でっかい台風で道場が壊れても困る。

ほどほどの台風来ないかな~?

つくもがみ貸します

書名:つくもがみ貸します
著者:畠中 恵
ジャンル:江戸妖怪小説
食べ応え:幕の内弁当

一気に同じ人の本を借りて一気に読んだ。
相変わらずの安定感で安心して読める。
腹持ちしないともいえる。

つくもがみになっているような古いものを貸している、
今で言うレンタルショップの話。
ただし、妖怪と人が馴れ合う話ではない。
それなりに江戸の風俗や風習の話も出てきて面白い。

数十ページで終わる小さな話がいくつか入っていながら、
それら話に一本通ったストーリーがあって、
一冊でひとつの話を形作っている。
こういうのは何と言うのだろうか?

ラストは、ああ、こうなったかと言う感じ。
どっちが良かったか人によって評価分かれそうだが、
女って・・・・というのが感想かな。
女性作家さん?だからこうなったんじゃなかろうかと
ちょっと考えてしまうラスト。
まあ、収め方としてはありだと思う

http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873786.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873786.jpg%3f_ex%3d80x80

秋祭り

季節行事

今日は近くの神社の秋祭り。

それなりに大規模で、各地区から子供御輿がでる。
御輿が集まったらお払いして餅投げがある。

子供の頃に御輿担いだな~と思い出した。
でも、子供がばてたか、父親達が担いでいる連があってちょっと笑えた。
頑張れトウチャン!

中秋の名月

季節行事

今日は中秋の名月。
久々の実家でのお月見。
お月見泥棒中のがきんちょの声がする。

月見団子とススキも飾ってあって、
お月見ムード全開。

ちなみにお月見泥棒は略して月泥。
ガキが人ん家巡り歩いて
「お月見泥棒で~す」
とか言いながら菓子やらなんやら貰い歩く。
家によっては玄関先や庭先に団子やら菓子やら
おいてあるんで、それを勝手に取っていく。
そんな風習。

そんなガキどもの声も合わせてお月見ムード全開

ゆめつげ

書名:ゆめつげ
著者:畠中 恵
ジャンル:江戸時代ファンタジー
食べ応え:幕の内弁当

昨日と同じ人の本。
しゃばけシリーズと同じような感じ。
タイトルもひらがなオンリーでおんなじ様な感じ。

全体的な感じもしゃばけシリーズとおんなじ感じ。
変わり映えしないともいえるが安心して読めるとも言える。
ちょっとの不思議とちょっとした冒険とちょっとの推理。
そして腹にもたれない軽い文体。

ぼんやりした(だが秘めた力を持った)兄としっかりした弟…
となると、しっかりした弟が主人公、というパターンが多いものだが、
この話ではぼんやりした兄が主人公。
ちょっとそこが変わっていた。

終わり方の感じからなんだか続き物になりそうでもある。
多分、人気が出たら続きが出てシリーズ物になるのではなかろうか。


http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873559.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0487%2f04873559.jpg%3f_ex%3d80x80


 私のおすすめ:
ゆめつげ /畠中恵/著 [本]

しゃばけシリーズ

秋になって食事の方の食欲も増しているが、
今年はそれ以上に本に対する食欲が半端無い。
とにかく本を読みあさると言うか活字を食い漁っている。
とても全ては紹介しきれないが、少しはブログに載せておく。

ということで
書名:しゃばけ
   ぬしさまへ
   ねこのばば
   おまけのこ
   うそうそ
   ちんぷんかん
   いっちばん
著者:畠中 恵
ジャンル:時代ファンタジー推理ライトノベル
食べ応え:幕の内弁当

たまたま図書館に行ったらシリーズがそろっていたので
一度読んだことのあるのも含めて一気読み。
さすがにはらぁいっぱいだ

ほとんどが短編の詰め合わせ。
一部長編ありだが1巻で終わる。

文体は軽くて胃にもたれない。
逆に腹にたまらないので1巻くらいじゃ食べたり無い感じ。
一応推理っぽいこともしている。ロッキングチェアミステリーとまで言うと
言いすぎだし、推理目当てで読むにはちょっと物足りなさ過ぎる。

妖怪がいっぱい出てきてファンタジーが好きな人にはお勧め。
けっこう時代考証もしていて、江戸時代の豆知識みたいなのもわかる。
あと、けっこうクスクスと笑えるシーンが多いので、
楽しんで読む読み物としては良い。

文調も内容も割と安定していて安心して読める。
内容的にも、小中学生が安心して読める感じ。
・・・自分の小学生時代を基準にしちゃいかんか・・・

ちなみに最新刊はまだ読んでいない。



 私のおすすめ:
ころころろ /畠中恵/著 [本]

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